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マタニティフォトの撮影レポート

マタニティフォトの撮影レポート

2019.04.19

こんにちは!
埼玉県川口市・志木市、千葉県浦安市の完全予約制写真館、武蔵野創寫舘の奥野です!

突然ですがみなさま、マタニティフォトってご存知ですか?
私は妊娠中、マタニティフォトを撮ってみたいけどなんだか勇気がいるなぁ・・・と思っていました。
そんな中、ありがたいことに「ちょっと撮ってみない?」と声をかけてもらい、マタニティフォトを撮影してもらえることに!
もちろん撮影は当写真館、武蔵野創冩舘で行いました。
撮影中はドキドキでしたが、今となっては本当に撮ってよかったなと思います。

今回のコラムは、実際にマタニティフォトを撮った経験を元に、マタニティフォトの魅力や注意点をご紹介します!

実際に撮ってみました!マタニティフォト

そもそもマタニティフォトって?

マタニティフォトとは、妊娠中のお腹の大きな女性を撮影した写真のこと。
海外のセレブたちが撮影したのが発祥と言われており、日本でも年々その人気が高まっています。
近年、日本の芸能人の方々も素敵なマタニティフォトをたくさん公開していますので、気になった方はぜひ検索を!逆光でおなかのシルエットを美しくとらえたものや、フェミニンな衣装を着てお花畑の中で撮影された可愛らしいフォトなど、いろいろなテイストのマタニティフォトが見られます。
また、お腹に赤ちゃんやお花など可愛いイラストを描いて撮影をするマタニティペイントフォトも大人気!アーティストさんはご自身のペイントをHPなどで紹介されているので、気になる方は自分好みの絵を探してみては?

マタニティフォトはいつ撮るの?

マタニティフォトはこの時期に撮らなければいけない!という決まりはありませんが、お腹が大きく目立つようになる妊娠7ヶ月以降の撮影が一般的です。
出産予定日より早くに赤ちゃんが産まれるケースも考えて、武蔵野創冩舘では妊娠8~9ヶ月頃の撮影をオススメしています。

撮影はどこでする?

素敵なマタニティフォトを見て「自分も撮りたい!」と思ったら、次に気になるのはどこで撮るかですよね。
マタニティフォトは主に自宅か写真館で撮影します。
それぞれの場所のメリットとデメリットは以下の通りです。

①自宅で撮影する場合
メリット
 手軽にいつでもマタニティフォトが撮れる
 お金をかけずに撮影できる
 自分のペースで撮影できる

デメリット
 衣装やセットを自分で準備しないといけない
 妊娠線や正中線などがそのまま写る
 家族みんなで撮るのが難しい

②写真館で撮影する場合
メリット
 仕上がりが綺麗(妊娠線や正中線など、気になる箇所を画像処理してもらえる)
 プロのヘアメイクやカメラマンにお任せできる
 家族みんなで、色んなポーズで撮影できる

デメリット
 お金がかかる
 撮影予約やお店に行くなどの手間がかかる
 近くにマタニティフォトが撮影できる写真館がない場合がある

いかがですか?
ラフに撮りたい、家族みんなで撮影したい、など、どのようなマタニティフォトを撮りたいのかを考えて、希望に合った場所で撮影するのがおすすめです。

どんな衣装で撮るの?~写真館の場合~

マタニティフォトをいつ撮る・どこで撮るかわかったところで次に気になるのがマタニティフォトの衣装ですよね。
今回は写真館でマタニティフォトを撮影するときの衣装をご紹介いたします!

マタニティフォトを写真館で撮影する場合、マタニティフォト用のドレス または 私服で撮影します。
武蔵野創冩舘でご用意しているマタニティフォト用ドレスを少しだけご紹介!

まずは武蔵野創冩舘 東川口店のマタニティフォト用ドレスです。
レースやリボンがついたふんわり可愛らしいドレスや・・・
レースのマタニティドレスでお姉ちゃんやパパと一緒に記念撮影

レースで隠れるエレガントなマタニティフォト用ドレスもあります。こちらはお腹を出すのが恥ずかしい方などにオススメです。
花冠とレースのマタニティドレスで記念撮影

続いて、武蔵野創冩舘マルイファミリー志木店では上下の衣装をそれぞれお好みで組み合わせていただけます。
例えばオールホワイトでチュールスカートにガウンを組み合わせたり・・・
お兄ちゃんとマタニティフォト

ブラトップ・スカート・ガウンそれぞれ違う色を組み合わせて可愛く明るい雰囲気にしたり。
お腹に手を伸ばすお兄ちゃんとマタニティフォト
私服での撮影もできますので、着用したい衣装をお持ちの場合はお気軽にご相談ください。

1人で撮る?家族で撮る?

マタニティフォトはご本人だけで撮るのはもちろん、パパやお兄ちゃんお姉ちゃんなど家族で撮るのもオススメです!
ご家族も一緒に私服で撮影する場合は、色や柄を揃えたり、服のテイストを揃えるなどのリンクコーデがオススメです。例えば白シャツ、ボーダー、デニムなどが手持ちの服でもトライしやすく定番です!
ボーダーTシャツで揃えたマタニティフォト家族写真
白Tシャツとデニムで揃えたマタニティフォト

マタニティフォトの撮影レポート

実際に武蔵野創冩舘でマタニテフォトを撮影した流れをご紹介します!

<撮影当日の流れ>
  ①来店、ヘアメイク
  ②着替え
  ③撮影
  ④お写真選び
  ⑤台紙、アルバム受け取り

①来店、ヘアメイク

来店、受付を済ませたら、まずはヘアメイクからスタート!
プロのヘアメイクさんがカタログを色々と見せてくれるので、相談しながら決めていきます。希望のヘアスタイルやメイクがある場合はぜひお願いしてみましょう!写真があるとイメージが伝わりやすいです。
ここでヘアアクセサリーも決めます。マタニティフォトで使うヘアアクセサリーといえば・・・そう!花冠です。数種類の中から好きなものを選びます。(花冠以外にもブライダル用のヘアアクセサリーも色々選べるとのこと。写真館ならではの品揃え!)
花冠の色味も考慮してどんなメイクにするか提案してくれたので「なるほど~!」という感じでメイクも決定!

ちなみに写真館でメイクする場合はすっぴんで来店すればOK!

「敏感肌だから私物のコスメでベースメイクだけしていきたい」
「お気に入りのアイシャドウを使ってメイクしてほしい」
などの希望ももちろんOKです。事前にお店へ伝えておくと、当日スムーズにご案内ができるとのこと!

②着替え

次に、選んでおいたマタニティフォト用ドレスに着替えます。
ヘアセットとメイクをしてから衣装に着替えるので、セットした髪型が崩れないように前開きの服を着ていくのがオススメです。

③撮影

衣装に着替えたらいよいよ撮影!
写真スタジオでの撮影は初めての経験だったので、とっても緊張して表情もポーズも固まってしまいました・・・
でも、さすが武蔵野創寫舘のカメラマン!
「体を斜めに向けて~右手をお腹にそっと添えてみましょうか^^」
「ご主人と手をつないでお互い目を合わせて、はいっ、にっこり笑ってくださ~い!素敵です!!」
つい笑顔が出てしまう掛け声とともに、マタニティフォトにぴったりのポーズを次々と指定してくれます!
どんなふうにポーズをとればいいか分からなくても全く問題なしでした。
また、妊娠後期は動くとお腹が張りやすいので少し不安でしたが、スタッフさんが体調を確認しながら撮影を進めてくれたので安心して撮影ができました。

④お写真選び

撮影が終わり、私服に着替えます。お写真選びスペースに案内されると、さっき撮った写真がもうパソコンモニターに映し出されています!
「わ~!照れる~!」「こんな表情してたんだ~!!」と大盛り上がり!
目を瞑ってしまった写真などは事前にカメラマンさんが抜いてくれるので、お写真選びではモニターに映し出された中からお気に入りの写真を選んでいきます。
プリントする写真が決まったら、台紙やアルバムを選んでこの日は終了。
どんな風に仕上がるのかワクワクしながら家に帰りました。

⑤台紙、アルバム受け取り

後日、注文した台紙やアルバムが準備できたと連絡が入りました。
早速お店に受け取りに行くと・・・

「え?画面で見た時よりすごく綺麗になってる・・・!!」とびっくり!

そうなんです、撮影当日に見た写真がさらに美しくなっています!!
それもそのはず、武蔵野創冩舘で撮影した写真は画像処理という魔法をかけられてよりキレイな写真になるのです!!
(詳しくは次項の「マタニティフォトを撮ってよかった点②」をお読みください)

これはぜひ実物を見ていただきたい!
もしお店の近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただき店頭のアルバムを開いてみてくださいね~!

以上でマタニティフォトの撮影は終了です。はじめはとっても緊張しましたが、いつの間にか楽しんで撮影ができました!
この時に作ったアルバムは今でも度々家族で見ており、成長した子供が「このお腹の中に私がいたの?え〜!ほんと〜?!」と嬉しそうに話すのを見ると、親の愛情を写真が子供に伝えてくれているような気がしてきます。写真ってすごいですね!

マタニティフォト、よかった点とそうじゃない点

撮影したマタニティフォトは大満足
でも正直「もうちょっとこうしておけばよかった~!」と思うところもあります。
これからマタニティフォトを撮るという方、よければ参考にしていただければ幸いです。
みなさまが一片の悔いなし!大大満足!のマタニティフォトが撮れますように。

マタニティフォトを撮ってよかった点

①思い出に残る
人生の中でほんの限られた時期だけに撮れるマタニティフォト。時間が経てば経つほど、撮ってよかったな~と思います。

②(写真館で撮影した場合)画像修正って素晴らしい!
妊娠中って色素が濃くなる(というか黒ずむ)んですよね・・・とりわけマタニティフォトを撮るときに気になるのが妊娠線や正中線
私もマタニティフォトを撮影した時は正中線がくっきりで、見たくない~こんなお腹見たくない~~~と心の中では涙・・・
でも大丈夫!武蔵野創冩舘なら綺麗さっぱりつるっつるのお腹にしてくれます!!
お恥ずかしいですが・・・ここは恥を忍んで自らの写真でご紹介します。

はいっドドン!!

実際に撮ってみました!マタニティフォト

ほーら綺麗!つるっつる!!

このマタニティフォトを撮った時は遠目からでも正中線がはっきりと見えるくらい線が濃かったのですが、跡形もなく消えています!!
「マタニティフォトっておなか出すんでしょ?妊娠線や正中線が気になって撮影に踏み切れない・・・」という方もこれなら安心です!

ちなみにスタッフに見られるのも恥ずかしい~という方もご安心を。
スタッフは何人もの妊婦さんのお腹を見ているので全く気にならないそう!そして、お客様に撮影を楽しんでいただき、素敵な笑顔をいかに引きだすかということに集中しているので、妊娠線や正中線には意識が向かないそうです。

もっとこうしておけば・・と思った点

①理想のマタニティフォトイメージをもっと固めておく
綺麗なマタニティフォトが撮りたいな~とぼやっとしたイメージしかなかった私。
ヘアもメイクも撮影もぜーんぶまる投げでもとっても素敵な写真を撮ってもらえましたが、せっかく撮るなら希望の髪型やメイク、撮影スタイル(サッシュベルトを巻くなど)を事前に調べておいたほうがもっと満足度が高くなると思います!

②2人目も撮れば良かった
実はわたくし、2人子供がいます。1人目のときにマタニティフォトを撮ったのですが、2人目を妊娠中は子育て・家事・仕事に追われて毎日バタバタで、マタニティフォトを撮りたいなと思いながらもあっという間に月日が経ち出産をしました。
今さらながら、上の子やパパと一緒にマタニティフォトを撮っておけばよかったと後悔しております。マタニティ撮影にご家族でいらしたお客様で、お兄ちゃんやお姉ちゃんがママの大きなお腹にそっとキスをしている姿を見たらもう・・・たまりません!!あぁ~、無理やりにでも時間を作って撮っておけばよかったなぁと今更ながらに後悔しています。
当たり前ですが、マタニティフォトは後から撮りたくなっても出産したら絶対に撮れなくなります。少しでも興味がある方はマタニティフォトを撮影するのがオススメです!

マタニティフォトは期間限定のメモリアル

いかがでしたか?マタニティフォトの魅力をお伝えできたでしょうか。
お腹の赤ちゃんと一緒に過ごせる貴重なひととき。赤ちゃんが大きくなったら、誕生をどれだけ楽しみにしていたかを伝えてくれる特別なアイテムでもあります。マタニティフォトを撮影された方は、ぜひご家族みんなで何度も見返して楽しんでくださいね。

武蔵野創寫舘って?
武蔵野創寫舘はカメラマン・着付け師・美容スタッフが常駐し、お着物からドレスまで衣裳も多数取り揃えた総合写真館です。ご希望に合わせた地毛での本格的なヘアセットが自慢!高い技術と経験が必要になる地毛での日本髪のセットも当店にお任せください。ベテランスタッフによるお支度と完全予約制の貸切撮影によりお待たせいたしません。
東川口店(埼玉県川口市)、マルイファミリー志木店(埼玉県志木市)、テディベア(千葉県浦安市)で皆様のお越しをお待ちしております。各店舗周辺はもちろん、埼玉県(さいたま市、越谷市、朝霞市、新座市)や東京都(江戸川区、練馬区)などたくさんのお客様の記念日にご利用いただいております。
一生の思い出になる大切な記念日はゆったりすごせて確かな技術の写真スタジオ武蔵野創寫舘で。
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