こんにちは!
埼玉県川口市・志木市の写真スタジオ、「武蔵野創寫舘(むさしのそうしゃかん)」です。
【随時更新】 2024年版の埼玉県の成人式の日程まとめ記事を公開しました!皆様のお役に立てば幸いです。
振袖を選ぶときに知っておきたいこと。それは“振袖コーデにはNGがない!”ということ。例えば格式が高い黒留袖の場合、帯揚げや帯締めは白が基本とされていますが、振袖にはそのような決まり事がなく好きなものを自由に組み合わせることができます。
なので、“イイ!”と思ったものを好きなように組み合わせて自由に楽しむことができるんです!
そして振袖選びをもっと楽しむために知っておきたいのが「衿元」と「帯周り」のアイテムについて。洋服でも袖を少し折り曲げたり差し色をチラ見せするなど、少し手を加えるだけでグッとおしゃれになりますよね。振袖では衿元や帯周りのアイテムが振袖をもっと引き立ててくれます。
成人式を控えた皆様にお届けする振袖お役立ちコラム、今回は『振袖選びをもっと楽しむ!「衿元」と「帯周り」のコーディネート例』を写真付きでご紹介いたします!
衿元でおしゃれを楽しむアイテムは「刺繍半衿」と「重ね衿(伊達衿)」の2つ。
長襦袢の衿部分に重ねて使う「刺繍半衿」と、着物を何枚も重ねているように見せる「重ね衿」、どちらも見える面積は少ないですが顔周りの印象を左右するアイテムです。半襟は刺繍がされていないものもありますが、刺繍がある方が華やかなので成人式では「刺繍半衿」がよく使われています。
刺繍半衿と振袖の間の「重ね衿」は、異なる色を重ねてグラデーションにすると華やかさがアップします。
▲白振袖の柄に合わせてピンクとオレンジの重ね衿をつけると、上品でまとまった印象に。
▲白い振袖に爽やかな水色とパッと目を引く紫の重ね衿でメリハリのある着こなしに。
帯周りのメインアイテムといえば「帯」ですね!同じ振袖でも合わせる帯によって印象が変わるのが振袖コーデの面白いところ。お気に入りの振袖と帯を選んだら、「帯揚げ」と「帯締め」を選びましょう。
「帯揚げ」は帯の上から少し見える幅の狭い布のことで、帯枕(=帯の形の土台)を包むために使われます。そして帯の形を固定するために帯の上に締める紐を「帯締め」といいます。どちらも美しい着付けに必要不可欠であると同時に、コーディネートのアクセントになる重要なアイテムです。
▲黒×金の帯にパールの飾りが上品かつ華やかなコーディネート
▲振袖の柄に合わせた金の帯に、赤い帯締めでメリハリを
▲シックな帯とパステルカラーの帯締めが、上品な淡い紫の振袖と調和
迷って決められない!そんな時は振袖に使われている色を取り入れたり、衿元と帯揚げ&帯締めに同じ色を配置するとバランスよくまとまります。
▲シックな赤い振袖に黒×金の帯。重ね衿、帯揚げ、帯締めを紫で統一したことでまとまりが生まれ、落ち着いた印象に。
▲新成人の方にぴったり!な若々しく可愛らしいピンクの振袖。重ね衿と帯締めを緑で揃えることで、可愛いだけではなく芯の強さが感じられるコーディネートに。
本コラムで紹介した写真を見ていただければわかる通り、振袖や帯、衿元のコーディネートは自由に楽しんだもの勝ち!このコラムを読んで、振袖コーディネートが楽しみになっていただけたらとっても嬉しいです。ぜひ自分だけのオリジナルコーディネートを見つけてくださいね。
皆様の成人式がステキな思い出になりますように♪
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